おもちのきもち
某幼稚園で、月に1回程度の割合で、おはなしの時間を設けています。
読み手が何人かいて、2日前にどんな絵本を読むか告知し、当日はそれぞれの部屋で子どもたちがやってくるのを待つ、というやり方です。
お願いして、読み手として毎回参加させてもらってます。
こんな感じで告知してます。
子どもたち、それぞれあーだこーだ言いながら選んでます。
今回は、お正月明けと言うこともあり「おもちのきもち」にしました。
当日、子どもたちが選ぶのを後ろで見ていたら、わたしに「ねえねえ、おまんじゅうのおはなしはどこ?」と訊いてきた子がありました。
鏡餅が饅頭に見えたんですね。
そういえば、我が家も鏡餅をお供えしてません。鏡餅の存在を知らない子がいても不思議じゃありませんね。
知ってる子も知らない子も、えーっと驚いたり笑ったりの楽しいひとときを過ごしながら、お餅にも気持ちがあるかもしれないとモーソーしてくれた子がいたら嬉しいです。
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